5月21日に聖心グローバルプラザにて開催された「みんなのSDGs」シンポジウム～次世代・女性のエンパワーメントとSDGs～に高2の生徒3名が参加してきました。KSプロジェクトのイマ・ゼミ！ジェンダー班では、昨年度からジェンダー問題について考える資生堂×UNWomenのワークショップへの参加や国会議員への取材、調査などをしてきました。今回は、「中高生のジェンダー問題に関する取り組み」について話をしました。「どうして、日本では女性の社長が少ないのか？」「どうして、日本では女性の国会議員が少ないのか？」生徒が調べてきたこと発表しました。また、「啓発活動をすることで、誰かを傷つけていないか？　一度立ち止まって、啓発活動の意義やデメリットをしっかり考える必要がある。」や「教室など身近にできるジェンダーの平等へのアクション」など彼らの想いを演劇を交えながら、勢い良く発表をしてくれました。発表の後のディスカッションでも大学生達と議論を交わしていました。今後も彼らの活躍についつい期待してしまいます。